サービスの特徴

車両と環境に優しい
ゼクセル販売九州の
DPFクリーニングサービス
  • 車両メーカー推奨の熱処理再生によるクリーニング(窯焼き)を実施します
  • 水道水・洗浄液を使用しないため、洗浄液によるDPFの被毒が無く製品に優しい
  • 熱再生後、特許取得の二重エアーナイフ技術により堆積したアッシュを徹底的に除去します
  • 洗浄前と後のDPFの差圧を測定し、洗浄後の効果を数値にてレポートします
  • 集塵機によるアッシュ処理を実施することで、人体や環境に配慮しています

比較アピール

ディーゼルエンジン搭載車両は排出ガス規制に対応するため、システムにDPFと呼ばれるフィルターを搭載し、排気ガス中のPM (粒子状物質)を捕集・浄化しています。
DPFはPMを捕集し、一定以上堆積すると自動的にフィルターを再生(PMを浄化)させますが、フィルターには再生では浄化されないアッシュ(灰)が堆積していきます。DPFは捕集性能を維持するため、フィルター内に堆積したPMおよびアッシュを定期的に清掃を行う必要があります。

一般的に行われている水道水や洗浄液による DPF クリーニングでは…

  • 洗浄効果が
    低い
  • 洗浄液で
    DPFが被毒
  • 汚水処理の
    必要性

ゼクセル販売九州の最新DPFクリーニング技術なら

窯焼きによる加熱で車両と同様の熱処理を行い、蓄積したPMを焼き切ったあとアッシュ化させ、上下双方から強力なエアーで徹底的に除去します。
環境を配慮し水や洗浄液を一切使用しないので、取付後すぐに走行することができます。

「DPFのダメージ無く」
PMも徹底除去し、新品同様にキレイに!

施工前

詰まりすぎたPMやアッシュ

施工後

熱処理再生方式 × 二重エアーナイフ技術

作業フロー

1外観検査

DPFに破損(割れ、欠け、溶損) やズレが無いかを確認します。

2入場時試験

DPFフローベンチで、入場時の詰まり具合を数値化します。

3バイパステスト

DPFクリーナーで、DPFがバイパ ス(煤抜け)して無いかを確認します。
※3~6は DPF スートエクストラクターで煤を集塵しながら実施

4高圧エア
クリーニング

DPFクリーナーで特殊なエアクリーニングを行い、DPFに堆積している煤やアッシュを除去します。
分割型:二重エアナイフ技術
一体型:双方向クリーニング技術

5熱処理
クリーニング

DPFオーブンに入れ、12時間の熱処理再生を行います。DPFを昇温させ堆積している煤を焼き切ります。

6高圧
エアクリーニング

DPFクリーナーで熱処理後に残っ たアッシュを除去します。
分割型:二重エアナイフ技術
一体型:双方向クリーニング技術

7完成試験

DPFフローベンチで、クリーニング後のDPFの詰まり具合を数値化します。

8外観仕上げ

錆落とし、防錆処理を行います。

9レポート発行

クリーニングレポートを発行します。クリーニングレポートで、 DPFの合否を含めたクリーニング効果を確認することができます。

10完成

DPFドライクリーニングの完成です。

サービスの流れ

通常 4~5 営業日内に、ご注文から洗浄・ご返送までさせていただきます。

※ 内部の詰まりが酷い場合は、1日追加でお時間をいただく場合がございます。

※ 北海道・沖縄・その他離島などの一部地域は到着までさらに1日かかる場合がございます。

環境性能

わたしたちゼクセル販売九州は環境に配慮し、DPFドライクリーニング中にDPFから
排出される「煤」、「アッシュ」の処理・管理を徹底しています。

「煤」、「アッシュ」の集塵

DPFスートエクストラクター(集塵機)でクリーニング中DPFから排出される「煤」・「アッシュ」を集塵します。
※クリーニング中は常に集塵機が作動します。

「煤」、「アッシュ」の収集

集塵した「煤」、「アッシュ」は集塵機内のプライマリフィルターに捕集されます。捕集された「煤」、「アッシュ」はクイックリリースバケットに堆積します。

「煤」、「アッシュ」の処理

クイックリリースバスケットに溜まった「煤」、「アッシュ」は産業廃棄物として処理を行います。産業廃棄物のマニフェスト制度に則った廃棄処理およびマニフェストの管理を行っています。

マニフェストの流れ

施工前のDPF(酸化触媒一体型)

施工事例

いすゞギガ(大型)

クリーニングレポート

施工前のDPF

施工後のDPF

お問い合わせ

お問合わせは電話、FAXにて受け付けております。
製品の内容にご不明点があるときやご注文等は
お気軽にお問合わせください。

FAX
092-963-3514
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